PROFILE
1965年東京都生まれ。細川護煕元首相の公設秘書を経て、執筆活動に入る。その一方、広く日本文化の普及につとめ、書籍編集、デザイン、展覧会などの文化イベントの制作に携わる。2013〜2018年骨董・古美術専門誌 月刊「目の眼」編集長を務める。父方の祖父母は、白洲次郎・正子。母方の祖父は文芸評論家の小林秀雄。
主な編著書に『骨董あそび』(文藝春秋)『天才青山二郎の眼』『小林秀雄 美と出会う旅』『白洲正子 祈りの道』(新潮社 とんぼの本)朱漆「根来」 中世に咲いた華(目の眼)『旅する舌ごころ』(誠文堂新光社)『美を見極める力』(光文社新書)他多数。
(写真撮影 喜多村みか)