多くの勢力が激しい覇権争いを繰り広げる近江の地では有力大名の庇護が不可欠でした。今回は、現在の彦根周辺を拠点として領地を守り生き抜いた土豪たちに焦点を当てます。
彦根市、近江ツーリズムボード、彦根観光協会、近畿日本ツーリスト関西彦根城運営管理センターなどは、彦根城と彦根城博物館を活用しながら観光振興を目指し「彦根市文化観光推進協議会」を設置した。
滋賀バルブ協同組合(彦根市岡町、濵口浩一理事長)は、2020年通期の「彦根バルブ」の生産高の調査結果を発表。組合員31社のうち調査対象の23社の合計は前年比0.1%減の278億7900万円で、前年の約279億円と同じ規模だった。
彦根商工会議所では、深刻化する新型コロナウイルスの感染拡大、前例のない状況のもと、域内の中小企業者のみなさまの経営を強力にサポートするため、国などの各種支援施策を、個々のニーズにあわせて親切丁寧・的確にご案内しています。日々更新されている行政の緊急経済対策ですが、現段階の中小企業向け支援策を3つのポイントに分けて紹介します。
『茶湯一会集』は井伊直弼が著した茶書である。茶事について、心構え、準備など全てのプロセスを具体的に述べたもので、現在でも流派を問わず茶の湯のバイブルとして用いられている。
滋賀県が今月8日に発表した2021年度当初予算案の一般会計は、前年度比16.9%増で過去最大の6,670億円となった。過去最大は新型コロナウイルス感染症対策分の1,021億円を含めたことが要因。
彦根市が今月12日に発表した2021年度当初予算案の一般会計は前年度比4.6%減の461億3,400万円となった。新型コロナウイルスの影響で市税が減少したが、国からの地方交付税の総額が増加した。
先行きの見えない状況下で、我々はウィズコロナ時代に成長可能なビジネスモデルを構想し具現していく必要がある。今回は、経済産業省方針『「新たな日常」(≒ニューノーマルな社会)の先取りによる成長戦略』のポイントを考察し、コロナショックを乗り切るリーダーとして未来を描くヒントとしたい。
フジテック(本社・彦根市宮田町、内山高一社長)はこのほど、タッチレスでエレベーターの操作ができる非接触ボタンを標準装備した製品「エクシオール」を発売。新型コロナウイルスの感染拡大防止に役立つ製品として人気が出そうだ。
江戸時代に彦根藩士の平石久平次時光(1696~1771年)が発明した自転車のルーツとされる乗り物「陸舟奔車(りくしゅうほんしゃ)」。その復元品をこのほど、彦根総合高校の生徒たちが作った。
(株)滋賀銀行のシンクタンクである(株)しがぎん経済文化センターでは、四半期ごとに「滋賀県内企業動向調査」を実施している。今回「2020年第4四半期(10-12月期)」の調査では、904社を対象に307社から回答を得た。このうち、湖東地域(彦根市・愛荘町・豊郷町・甲良町・多賀町)からの回答は34社だった。
彦根市は日本人と外国人が支え合う地域づくりを目指し、2021年度から2025年度までの「第2次 彦根市多文化共生推進プラン」の素案を作成し、市民から意見を募っている。
彦根出身のプロゴルファー・松田鈴英選手を招き、確定申告をスマートフォンなどで行うためのPRイベントが27日、彦根商工会議所で開かれた。
今回取り上げる京極高次は、勝ち馬に乗って生き残った典型例でしょう。その背景にあるのは、先祖代々が築いた目に見えない力です。ゆえに、権力者からバックアップを得て戦国を生き抜いたのです。
全国各地の信用金庫のセントラルバンクに位置する信金中央金庫は地域創生応援税制(通称・企業版ふるさと納税)を活用し、1,000万円を彦根市へ寄付した。
彦根市は15日、彦根仏壇の製造に従事している市民を表彰する「彦根市伝統的工芸品産業技術者表彰式」を彦根駅西口仮庁舎の特別応接室で開き、今年度の受賞者が出席した。
「埋木舎」と呼ばれる建物は、宝暦9年(1759)に藩の公館として建築されたものだ。この一画は尾末町と呼ばれ、100石前後の中級藩士の屋敷が並ぶ武家町だった。
彦根、米原、長浜の3市で組織したびわ湖・近江路観光圏活性化協議会(会長=藤井勇治長浜市長)は、石田三成にちなんだ新たな「三成めし」を募集している。
米原駅を拠点に広域的な周遊観光の促進を図るため、彦根、米原、長浜、高島の4市と関係団体は「まいばら駅広域観光交流圏コンソーシアム」を設立。昨年末にエクシブ琵琶湖で設立総会を開催し、連携強化を確認した。
2021年の年頭にあたり、彦根商工会議所会頭 小出英樹より新年のご挨拶を申し上げます。
彦根、米原、長浜の3市で組織するびわ湖・近江路観光圏活性化協議会は、周遊観光の促進と「三成めし」の販売促進を目的に、新しい観光ガイドブック「石田三成をめぐる旅」を作成した。
江戸時代に朝鮮通信使の一行を彦根の城下町で受け入れていたことは有名な話だが、詳しい宿割がわかる絵図が彦根史談会の新刊本「彦根郷土史研究 54号」に掲載された。
石田三成と言えば、関ケ原の戦いにおける敗軍の将として歴史上に名を連ねてきました。敗者ゆえにネガティブな評価が常に付きまとう人物ですが、三成は単なる敗軍の将として語られるだけでは、余りにもったいない魅力的な人物なのです。
赤字経営が続いている近江鉄道の鉄道部門について、滋賀県や沿線5市5町などが話し合う「近江鉄道沿線地域公共交通再生協議会」(法定協議会)の5回目の会議が東近江市で開かれた。
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