食品ロス削減のため開発された「ほうれんそうプリン」

株式会社あいふぁーむHIKIDA(彦根市三津屋町)と立命館大学食マネジメント学部(草津市)は、共同で規格外野菜を活用した商品開発のプロジェクト「リボベジ」に取り組んでいる。今月20日には第2弾となる「ほうれんそうプリン」を開発し、彦根キャッスルリゾート&スパ(佐和町)などで販売している。
株式会社あいふぁーむHIKIDAは、生産しているほうれんそうや小松菜などの野菜のうち、サイズが小さすぎたり、傷があったりする廃棄処分となる規格外の野菜の有効活用を模索。疋田翔悟社長が昨年7月に立命館大学食マネジメント学部で講義したのを機に、「規格外の野菜を生まれ変わらせる」(Rebоrn Vegetable)という意味の「リボベジproject」を立ち上げ、学生たちのインターンシップ参加を経て、今年5月に第1弾となる3商品を開発・販売した。

第2弾となる今回は、彦根キャッスルリゾート&スパ内の専門店「彦根イイプリン」の協力を得て、規格外のほうれんそうを使ったプリンを開発。ほうれんそう独特の苦みがなく、なめらかな食感が特徴で、株式会社あいふぁーむHIKIDAは「野菜嫌いの子どもにもおいしく食べていただけます」とコメントしている。
「ほうれんそうプリン」は65gで1個税込み400円。「彦根イイプリン」の佐和町と多賀サービスエリア店で販売しているほか、12月3日午前11時から午後4時までは学生たちによる販売が名神高速道路下りのEXPASA多賀である。