滋賀県は、今年4月オープンに向けて整備を進めている彦根総合スポーツ公園(彦根市松原町3028)内の陸上競技場および補助競技場のネーミングライツパートナーを株式会社平和堂に決定したと発表。愛称は陸上競技場が「平和堂HATOスタジアム」、補助競技場が「平和堂げんきっこフィールド」になる。各施設の規模等は以下の通り。
陸上競技場
- 第1種陸上競技場
- 延床面積:約24,000㎡
- 鉄筋コンクリート造5階建
- 収容人員:15,000人以上・トラック:400m×9レーン
- フィールド:約107m×約71m
- 会議室11室
- トレーニング室
- 大型映像装置
補助競技場
- 第3種陸上競技場
- 管理棟 延床面積:約400㎡・トラック:400m×8レーン
- フィールド:約107m×約71m
ネーミングライツ料は年間1,000万円、総額5,167万円で、県内最高額。愛称使用予定期間は今年2月1日から2028年3月31日まで。
株式会社平和堂は「滋賀の企業として地域振興とスポーツの発展に寄与することを目的とし、ネーミングライツパートナーに応募しました。平和堂HATOスタジアムおよび平和堂げんきっこフィールドが県民の皆様に長く愛される施設となるよう期待します」としている。