公益社団法人彦根青年会議所は9日から、圏域内を対象にしたアプリを使った非接触型のスタンプラリー「地SUN地SHOW 地域の果てまで行ってQR!」を開催している。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、彦根青年会議所は主催事業のカロム大会や写生大会を中止。その代替事業として彦根城、彦根市子どもセンター、醒井養鱒場、醒井宿資料館、多賀大社、多賀町立博物館、豊郷小学校旧校舎群、藤堂高虎ふるさと館和の家、愛知川びんてまりの館を巡ってもらうスタンプラリーを企画した。
参加方法は、イベントの告知チラシや彦根青年会議所のホームページにあるQRコードからアプリをダウンロードし、彦根青年会議所スタンプラリーを選択。各所へ訪問してQRコードを読み込んでスタンプを獲得し、その画面をスクリーンショットで撮影してホームページのインスタグラムからアンケートを記入して応募する。
全ての場所を訪問した参加者に抽選でコンプリート賞としてカロム盤のほか、国宝彦根城ペーパークラフトかひこにゃんのトートバックのAグループ賞、びん細工手まりのキーホルダーか伊吹山富貴美人かウサギとカメストラップのBグループ賞、多賀はゾウの里だぞうの本かせせらぎの里天然水のCグループ賞が抽選で当たる。今月26日まで。お問い合わせは、彦根青年会議所 TEL 0749-22-7522。