遊具「スカイロープ」を寄贈

不動産業の株式会社エステート・トラスト（彦根市南川瀬町）は、公園用の遊具「スカイロープ」を彦根市に寄贈。2月18日に市役所4階の特別応接室で贈呈式が開かれた。
スカイロープは、ワイヤーにつるされた太いロープにぶら下がって、滑車を使って滑り降りて遊ぶ人気の遊具。寄贈のスカイロープは彦根市が整備中の河瀬公園に設置される。
市役所の贈呈式でエステート・トラストの林信弘・代表取締役は目録を和田裕行市長に渡した。林社長は「最近、家で遊ぶ子供が多くなったように感じます。コロナが落ち着いた後、充実した遊具で楽しんで外で遊んでもらいたい」「子供は宝です。子供がすくすくと育つよう、子供が賑わい、喜んで遊べる活力のある街にしたいという思いから寄付させていただきました」と語った。
市長は「現在、整備を進めている河瀬公園を有効に活用させていただく中で、非常に効果のある遊具だと思っています。今回、ご寄付いただきまして、本当にありがとうございます」と礼を述べた。