キャラ博をPRするひこにゃん

ご当地キャラ博in彦根2022実行委員会は、今年のキャラ博を10月22、23日に開催すると発表した。彦根城の世界遺産登録に向けて機運を醸成させるため、桜場駐車場と金亀公園をメイン会場に、四番町スクエアをサブ会場に設定した。
新型コロナウイルスの影響で、一昨年が開催中止、昨年がオンライン開催だったため、通常方式では3年ぶりとなる。
登場するご当地キャラは10月22日が101キャラ、翌23日が100キャラで、2日間で36都道府県の95団体から106キャラが参加する予定。開催時間は両日とも午前9時から午後3時まで。
桜場駐車場、金亀公園、四番町スクエアの計3会場にご当地キャラが登壇する特設ステージを設けるほか、キャラごとのブースを設置して各ご当地の宣伝やPR、物産・グッズ販売が行われる。
また彦根城内と四番町スクエアを含めた市内の回遊を目的に、非接触型のスタンプラリーを実施。専用のアプリを使って市内5カ所でQRコードを読み取ると記念品が受け取れるほか、アプリ内でご当地キャラのオリジナルカードをゲットできる。
このほか、10月21日午後0時からは彦根市役所5階の市議会議場で「キャラクター議会」を初めて開催する。彦根のキャラたちと、全国から集ったご当地キャラ約20キャラが議場内の席に座って審議する。一般の入場不可だが、その代わりに彦根市議会のサイトでインターネットライブと録画配信が行われる。

ご当地キャラ博 in 彦根 2022 公式サイト

ポスター

ボランティアスタッフ募集

市民有志で結成の「ご当地キャラ&イベントを応援する会」は10月21日と開催当日の10月22・23日の会場などで協力できるボランティアスタッフを募集している。
前日の会場設営の準備が午前10時から午後5時まで、当日2日間が午前7時から午後5時半まで。一日のみ、両日のどちらでも可。10月15日午後4時からオンラインで事前説明会がある。対象は高校生を除く18歳以上で、新型コロナワクチンを3回以上接種しているか、検査キットで陰性が確認できること。報酬はないが、スタッフ用グッズや弁当は付いている。
申し込みは今月30日までに「ご当地キャラ&イベントを応援する会」代表の森さん ☎090-4277-9969。