空気清浄機の前で目録を渡す電機事業者の役員たち(左側)

電機連合滋賀地方協議会第2区地区連絡会議は「子どもの居場所づくりの応援」を目的に、空気清浄機6台を彦根市社会福祉協議会へ寄贈。このほど、彦根市福祉センターで寄贈式が開かれた。
電機連合滋賀地方協議会第2区地区連絡会議は、日本電気硝子労働組合高月支部、パナソニック アプライアンス労働組合彦根地区支部、パナソニック ライフソリューションズ労働組合直轄総合支部滋賀地区支部、昭和電工マテリアルズ労働組合彦根支部、エルナープリンテッドサーキット労働組合の彦根、米原、長浜地区の電機事業所が加盟。
毎年、「愛のカンパ活動」と銘打ち地域貢献活動を展開し、3地区の市町の福祉施設に電機製品などを贈っている。
今年はパナソニック社製の加湿機能付き空気清浄機のナノイーX5台とナノイー1台を寄贈。彦根市社会福祉協議会では5台を市内の子ども食堂のうち、かめのこ子ども食堂とさわやまほっとランチに2台ずつ、にじのいえに1台を渡し、残り1台をサロンや健康づくりの場の無料貸出用として使用する。
寄贈式には電機連合滋賀地方協議会第2区地区連絡会議議長の安藤太一さん、副議長の大沢幸春さん、村西健司さん、事務局長の伊吹一英さん、顧問で彦根市議会議員の森田充さん、彦根市社会福祉協議会から前会長の圓城治男さん、会長の磯谷直一さん、常務理事の高橋嘉子さんが出席。
寄贈式では安藤さんが目録を渡し「地域の安心、安全の生活にお役立ちできることを祈っている」とあいさつした。