滋賀飲料の自販機でオリジナルシール

彦根市共同募金委員会（事務局・彦根市社会福祉協議会内）は、赤い羽根とひこにゃん、ほかの彦根のキャラクターをコラボさせたオリジナルシールを作成。夢京橋キャッスルロードの有限会社滋賀飲料（本町1丁目）の自動販売機で、清涼飲料水の購入者に提供している。
先月からの赤い羽根共同募金運動に合わせて企画した。赤い羽根共同募金運動は地域福祉の向上を目的に1947年（昭和22年）に始まり、彦根市共同募金委員会は毎年この時期に募金活動を実施。集まったお金で地域住民やボランティア、福祉団体のさまざまな活動を支えている。
創設75年目の今年も「つながりをたやさない社会づくり～あなたは一人じゃない」をテーマに地域福祉の推進のために活動を展開している。
昨年度、ひこにゃんと赤い羽根をコラボさせたオリジナルシールを10種類作成。今年度も引き続き、ひこにゃん、やちにゃん、しまさこにゃん、いしだみつにゃん、おおたににゃんぶと、赤い羽根をコラボさせた新しい10種類のオリジナルシールを作った。
滋賀飲料の自動販売機に70円を入れると、清涼飲料水とオリジナルシール1枚が出る仕組み。20種類のシールからどれが出るかはわからない。清涼飲料水1本につき20円分が彦根市共同募金委員会に寄付される。お問い合わせは、彦根市共同募金委員会 ☎ 0749-22-2821。