認定されている「三成めし」

彦根、米原、長浜の3市で組織したびわ湖・近江路観光圏活性化協議会は、戦国武将の石田三成公をテーマにした飲食メニュー「三成めし」を募集している。
三成ゆかりの3市の認知度向上と消費、周遊観光の促進を目的に2016年から実施しており、今回が第10回目の募集。
応募できる店舗は3市内のいずれかまたは複数に事業所または営業所を有する飲食業者や飲食小売業者が対象。
認定基準は以下のいずれかに該当し、継続して販売できる商品であること。

  1. 石田三成にちなんだ商品=例:茶、柿、ニラなどを使用したメニュー。
  2. 石田三成をイメージした商品=例:大一大万大吉、義、友情、絆などをコンセプトとしたもの。
  3. 3市のいずれか(または全部)が石田三成ゆかりの地であることがPRできる商品=例:3市の特産物(三成も食したであろうもの)など。

※店内飲食メニュー、テイクアウトメニューどちらでも応募可能だが、コロナ禍によりテイクアウトの需要が増加しているため、テイクアウトやお土産等、自宅でも楽しめるメニューの応募も受け付けている。

今回の応募期間は3月10日午後5時まで。びわ湖・近江路観光圏活性化協議会の構成団体による審査会で選考した後の3月17日に審査結果を発表。合否に関わらず、郵送にて通知される。
認定された「三成めし」はびわ湖・近江路観光圏活性化協議会の事業として、以下のように広くPRされる。

  • 認定ステッカー、のぼりの配布
  • 「三成めし」サイトへの情報掲載
  • 「三成会議」のフェイスブックでの発信
  • マスコミ、旅行エージェントへの情報提供
  • 観光・物産キャンペーンなどでのPR。