彦根市は11月30日に開会した市議会12月定例会に、令和2年度彦根市一般会計補正予算案などを提出した。質疑ならびに一般質問は12月7日から9日まで、採決と閉会は21日の予定。
片桐且元に関して、どのようなイメージをお持ちでしょうか。今回は、これまでクローズアップされてこなかった敏腕プロジェクト・マネジャーとしての且元の仕事ぶりをSDGsの観点から論じていきます。
国道8号線の米原バイパスの整備に伴って、整備用地内にある旧佐和山城の城下町跡の発掘調査をしている滋賀県文化財保護協会は、城下町のメインストリートだった「本町筋」の跡が確認されたと発表した。
彦根工業高校は今年6月、新型コロナウイルスの感染予防のために生徒たちが飛まつ防止の衝立「エチケットウォール『断みつくん』」を製作した。第3波を前に高齢者施設への提供を始めており、先月から製作費をインターネット上で募るクラウドファンディングを行っている。
宗安寺は、現在の夢京橋キャッスルロードの琵琶湖側、ほぼ中央に位置し、「赤門」「朝鮮通信使宿泊所」で知られる寺である。江戸時代には彦根藩の集会所の役割を果たし、大坂冬・夏の陣戦死者の追弔会や、明治5年(1872)廃藩置県後には一時犬上県庁が設置されたこともあった。彦根の歴史を語るうえでも重要な寺である。
近江鉄道と台湾鉄路は多賀大社前駅と萬華(ばんか)駅の姉妹駅協定を締結。「多賀大社前」などと記した駅名標の記念モニュメントを多賀大社前駅に設置し、このほど除幕式を開いた。
滋賀大学と彦根商工会議所は「地方創生に関する包括的連携協定」を締結し、11日に彦根商工会議所で協定締結の発表会を開いた。
彦根市は小学生ポスターコンクール「彦根城を世界遺産に」を開催し、入賞者を発表。今月1日から開国記念館の常設展示室で入賞作品などを展示している。
彦根市は、市内小中学校のGIGAスクール構想を推進させる専門のアドバイザーに、西日本電信電話株式会社の北田薫さん(57)を選んだと発表。11月2日に契約を締結した。
前号に引き続き、もはや新しい価値になりつつあるNew Normalのオフィス編と題して、業界の新型コロナ対策業種別ガイドラインと合わせ、事業再開するためのNew Normal Standardの一部を紹介したい。
駐日スウェーデン大使のペールエリック・ヘーグベリさんと妻のアナ・ヘーグベリさんら一行が10月23日、彦根市内と近江八幡市内で開かれている「国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ2020」を見学するため両市を訪問。夜には本町2丁目の宗安寺で開催されたコンサートにも参加した。
彦根市馬場一丁目の滋賀大学経済学部附属史料館は、講堂改修竣工を記念した企画展「地域とともに歩む 彦根高等商業学校」を開催している。
近年あらゆるメディアにおいて「SDGs」を標榜するものを目にする機会が多くなった。「SDGs=持続可能な開発目標」と聞いてもテーマが大きすぎて何をしようとしているのか、何をしたらいいのか、戸惑う人も多いことだろう。今回は、SDGsの17のゴールとは何か、彦根地域や当所の取り組みにどんな関連があるのか整理していきたい。
織田信長の領国経営に関するSDGs分析の次に取り上げるのは、信長の娘婿である蒲生氏郷です。岳父の信長から多くの学んだ氏郷は、信長が実践した城下町の商工業を発展させて国力を高めている領国経営のビジネスモデルを展開していきます。
彦根梨園の隣で栽培されている彦根柿の収穫が今月から始まっており、石寺町のJA東びわこ果樹工房では農家たちによる選果作業が行われている。
彦根城に「ひこにゃん」と「井伊の赤備え」をイメージしてラッピングされた電気自動車(EV)が2台登場し、観光客の目を引いている。
宗安寺は彦根藩初代井伊直政と共に在った上野国(現群馬県)の安国寺に由来する。安国寺は、足利尊氏・直義兄弟が室町幕府の全国平定を願い、暦応元年(1338)からおよそ10年の間に、各国に一寺を選び安国寺の称号を与えた中のひとつだ。
彦根市と犬上郡、愛荘町の新しい広域ごみ処理施設の建設に向けて、候補地と周辺住民、彦根市職員らによる「彦根愛知犬上地域新ごみ処理施設整備連絡協議会」が設立され、最初の会合が12日に彦根市内であった。
「国際芸術祭BIWAKOビエンナーレ2020 森羅万象~COSMIC DANCE」が10日、彦根市と近江八幡市で開幕した。
明治・大正時代に内閣総理大臣を務めた大隈重信(1838~1922)がかぶっていたという帽子が、30日まで彦根市金亀町の開国記念館のロビーで展示されている。
公益社団法人彦根青年会議所は9日から、圏域内を対象にしたアプリを使った非接触型のスタンプラリー「地SUN地SHOW 地域の果てまで行ってQR!」を開催している。
地元の方々と共に創り上げるBIWAKOビエンナーレとがんばるお店を盛り上げたい!そんな思いからこの度、BIWAKOビエンナーレ2020のクラウドファンディングを開始することとなりました。
大洋産業株式会社は、 プラント配管工事、水処理装置・産業用機械などの設計・開発・製造・加工・組立など「提案型設計と顧客密着型モノづくりの融合」を目指す中小企業である。本社は彦根にあり、大津営業所、甲良工場、ベトナムに事業所を展開している。
コロナ禍の中、経済活動を再開する上で考慮しなければならない生活様式New Normalとは、具体的にどのような規範があり、事例があるのか。飲食業編と題して、業界の新型コロナ対策業種別ガイドラインと合わせ、事業を再開するためのNew Normal Standardの一部を紹介したい。
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