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お城は登るのもいいですが、私は遠くから眺めるのが好きです。お城の面白さや、意味みたいなものがあるんじゃないかなと思うのです。石垣と季節の草花、落ち葉と一緒に見ることができる彦根城を私は愛しています。
では、直弼公の茶の湯とはどのようなものであったのか……。天保2年(1831)、直中公の死去を契機に直弼公は、後に埋木舎と自ら名付ける「尾末町屋敷」に移り住むことになる。
彦根城の天秤櫓前で育っている彦根市指定天然記念物の「オオトックリイチゴ」が見頃を迎えた。NHKで放送中の朝の連続テレビ小説「らんまん」の主人公のモデル・牧野富太郎(1862年~1957年)が発見した固有種として知られていて、今年は特に注目されている。
直弼公は、江戸時代後期を代表する茶人である。埋木舎で過ごした青年時代から先人の茶書をひもとき研鑽を積み、茶会の開催や茶書の執筆、茶道具の制作などに熱心に取り組んでいる。
今年4月1日、「井伊直弼公の功績を尊び茶の湯・一期一会の文化を広める条例」が彦根市で施行された。大阪府堺市、島根県松江市に次ぎ、全国で3例目となる「茶の湯条例」である。本稿では、茶の湯条例の制定の意義と、商工業者がどういった取り組みをしていけばよいのかについて考えていく。
彦根市芹川町の彦根総合高校は先月23日、フードクリエイト科の3年生達が保護者に料理を振る舞う「高校生レストラン」を開催。生徒たちは接客から調理、配膳までを行い、保護者をもてなした。
対話型人工知能「ChatGPT」(AI)が世界中で話題になっている。急速に進化し普及するAIへの対応がG7広島サミットでも主要議題の一つに取り上げられた。ChatGPTは、日本語にも対応し、機能の大部分を無料で利用することができ、既に活用している人も多い。
彦根市の松原湖岸で開催されている「鳥人間コンテスト」が今年で45回目を迎えることを記念し、鳥人間コンテスト事務局と彦根市がひこにゃんとコラボさせたイラストを製作。今月15日から彦根市ホームページで商標使用の申請手続きを受け付けている。
彦根城を初めて訪れたのは38年前、六〇豪雪でまだ路肩に雪の残る1月末である。早朝、いろは松から佐和口多聞櫓に通じる道は、静寂と凜とした空気に包まれていた。それから2ヶ月間、この道を通うことになる。彦根城博物館の開館準備のためである。
経営者年齢の高齢化が進む中、多くの企業で経営者の交代時期が迫っており、事業承継は引き続き重要な政策的課題といえます。事業承継を行うことで、企業の継続性と安全性の確保や、新しい事業への挑戦、また地域の雇用創出や地域経済の活性化にも繋がり、事業承継は企業と地域経済の健全な発展を促進する重要な要素となっています。今回は最新の2023年版「中小企業白書」の解説やデータも引用し、事業承継やM&Aについて説明します。
今年春に供用を開始した彦根市松原町の彦根総合スポーツ公園陸上競技場「平和堂HATOスタジアム」でこのほど、オープン記念式典が開かれ、国会議員や滋賀県知事、滋賀県議会議員、県内市町首長ら計約230人が出席。式典後にはスタジアム内を見学した。
人口減少、社会の価値観変化が進む中、企業の人材不足は深刻化しています。働き方改革も手法ではなく、経営戦略における人事の立ち位置や役割をより重要視することであるという前提にたち、実践されている事例をもとに、成功体験や苦労についてお伝えさせていただきます。
滋賀県CO₂ネットゼロ推進課では、CO₂ネットゼロに取り組む事業者を応援する事業所向けCO₂ネットゼロ関連支援施策を用意しています。
城下町の西、雨壺山の麓にある長久寺は、高野山の善應僧都によって長久3年、平安時代に開創された寺である。延久年間、後三条天皇の帰依あつく、皇后の祈願所となっていた。江州彦根観音とも呼ばれ、観音堂に本尊千手観世音菩薩(聖徳太子作伝)を祀る古刹である。
彦根商工会議所では、会員企業の景況や経営課題などを四半期ごとに調査する「彦根企業景況等調査」を実施しております。このほど第8四半期(令和5年1〜3月期)の調査結果がまとまりましたので、ご報告いたします。
彦根市内を走る郵便局の集配車両と市内11カ所のポストに「彦根城を世界遺産に」ステッカーが貼られている。先月、彦根市役所で行われた贈呈式で、和田裕行市長たちが車両と市役所のポストに貼り付けた。
歴史を振り返ると、日本は繰り返し自然災害に襲われてきた。今年は、関東大震災から100年、災害対策の節目の年である。2011年3月11日に発生した東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)は記憶に新しい。
僕は中学の3年間、陸上部に在籍し、自転車で彦根城の堀端の道を通って陸上競技場に通っていました。初めて公式大会で走った競技場です。高校は京都だったので、彦根で16年間暮らしたことになります。
ホテルニューアワジグループ(兵庫県洲本市)は松原町の旧彦根ビューホテルをリニューアルし、「蒼の湖邸 BIWAFRONT HIKONE(ビワフロント彦根)」として8月20日に開業すると発表。4月25日に木下学・代表取締役社長らが彦根市役所を訪問し、ホテルの概要を説明した。
高齢者や障害者の雇用を支援するための事業主向け助成金制度についてご説明(概要や申請手続き等)いたします。説明会終了後、個別相談もお受けいたしますので、ぜひご参加ください。
変化の激しい現代において、山積する社会課題を解決していくため、業態・業種を問わず最先端のデジタル技術の活用が重要視されている。その担い手である「デジタル人材」の育成や確保が課題となっている。
2025年の国スポ・障スポに向けて、滋賀県が彦根市原町から古沢町にかけて整備している都市計画道路の県道・原松原線に設置する銘板が完成し、今月初めにお披露目式が開かれた。
約3年にもわたるコロナ禍からようやく脱却しようとする社会情勢のなか、依然として続く中小企業の厳しい経営環境の一要素として「人手不足」や「賃上げと価格転嫁」が挙げられています。彦根商工会議所では、管内企業様のこれらの現状を把握させていただくとともに、集計・考察したうえで国・県・市などへの要望等にも活用するべく、下記により緊急調査を実施いたしました。
昨秋、「白洲信哉の近江山河抄」と銘打った「近江ヒストリア講座」(主催:世界遺産でつながるまちづくりコンソーシアム)には、急拵えの4回シリーズにも関わらず多くの方が参加され、全回聴講と言うツワモノも少なからずいらっしゃった。
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