彦根市と米原市との境界にそびえる磯山の麓の米原市入江地区に大規模な公園の整備計画が進んでいる。米原市が2027年4月の供用開始を目指しているが、距離の近さから彦根市民にも注目されている。
第10回近江鉄道沿線地域公共交通再生協議会の会議が東近江市役所で開かれ、第二種鉄道事業者となる近江鉄道株式会社の組織形態と、第三種鉄道事業者となる鉄道施設管理団体について議論が行われた。
彦根、米原、長浜、高島の各市の観光スポットと米原駅を巡ってスマートフォンにスタンプを集める「ぐる~っと周遊 北びわ湖デジタルスタンプラリー」が12月15日まで行われている。
11月3日に3年ぶりに彦根市内で開かれる「ひこねの城まつりパレード」の内容が発表された。今年は既報の通り、ゲストとしていずれも彦根出身で陸上競技の桐生祥秀選手と水泳競技の大橋悠依選手を招く。
滋賀大学で開講された彦根商工会議所の寄付講座「世界遺産学」の講義内容をまとめた本「世界遺産学への誘い」が完成。先日、彦根市役所で上梓記念献本式が開かれた。
彦根市、長浜市、米原市で構成する「びわ湖・近江路観光圏活性化協議会」と岐阜県不破郡関ケ原町は戦国武将の石田三成ゆかりの市町として、相互の観光振興と三成の魅力発信を目的に連携協定を締結。今月15、16日に関ケ原町で開かれた関ケ原合戦祭りで、4市町の首長が連携協定書にサインした。
彦根市は11月3日に市内で開催する「第69回 ひこねの城まつりパレード」のゲストに、彦根出身で陸上競技の桐生祥秀選手(26)=日本生命所属=と競泳競技の大橋悠依選手(26)=イトマン東進所属=の2人を招くと発表した。
近江高校の生徒が考案した彦根地域の課題解決のアイデアを滋賀大生がブラッシュアップしてまとめた「ひこね思い出フォトブック」が完成。彦根市内の平和堂各店で配布されているほか、データ版もダウンロードできる。
彦根城博物館は10月8日から企画展「上田道三(みちぞう)―彦根の歴史風景を描く」を開いている。館内の講堂で10月15日と29日のいずれも午後2時から記念講演会も開催する。
滋賀大学経済学部の学生団体「Aube de Lac」のメンバーたちが、彦根市の旧城下町の飲食店や土産品店などを紹介した冊子「ぐるパス~彦根城下町攻略ガイドブック」を発刊。彦根観光協会と彦根観光センターで販売している。
彦根藩の井伊家ゆかりの青岸寺(米原市米原)で米原市内外のアーティストたちによるイベント「orite Art青岸寺(オリテアートセイガンジ)2022」が10月1日から11月30日まで行われる。
彦根市鳥居本町の住民たちが手作りした人気商品「仏生寺みそ」が今年も完成し、10月2日に鳥居本学区自治会館で発売される。
WHILL株式会社が開発した次世代型電動車いす「WHILL(ウィル)」を無料で貸し出す実証実験が全国各地で実施されており、滋賀県内でも今月から彦根、長浜、守山の各市でも始まった。
彦根城博物館は10月4日まで、彦根市元町の松居石材商店が行ってきた佐和山隧道(ずいどう)や賤ケ嶽(しずがたけ)隧道のトンネル整備など、地域への功績を紹介した特集展示「松居石材商店の歴史」を開いている。
ライトアップされた玄宮楽々園内で月の鑑賞を楽しむ「観月の夕べ」が10月2日までの土日祝日に開催されている。期間中は園内で茶席や雅楽演奏、高等学校・大学の吹奏楽部によるお月見コンサートもある。
ご当地キャラ博in彦根2022実行委員会は、今年のキャラ博を10月22、23日に開催すると発表した。彦根城の世界遺産登録に向けて機運を醸成させるため、桜場駐車場と金亀公園をメイン会場に、四番町スクエアをサブ会場に設定した。
彦根ゆかたまつり実行委員会は、ロシアの侵攻を受けるウクライナから滋賀大学の彦根キャンパスに避難している学生3人の生活を支援するため、募金で集まった支援金を寄付。8月31日に滋賀大学で贈呈式が開かれ、彦根ゆかたまつり実行委員会の谷口典隆会長が竹村彰通学長へ目録を渡した。
観光ガイドブック「石田三成をめぐる旅」の2022年度版が完成し、彦根、長浜、米原の各市の観光案内所や「三成めし」を扱う店舗で配布している。
旧彦根藩領の彦根、愛荘、犬上、長浜、米原、東近江、近江八幡の5市4町で構成された「世界遺産でつながるまちづくりコンソーシアム」と彦根商工会議所青年部、彦根青年会議所は9月18日、金亀公園多目的グラウンドで「彦根城世界遺産フェスタ2022」を開催する。
彦根市・愛荘町・豊郷町・甲良町・多賀町の1市4町で構成する「びわこ湖東路観光協議会」は、湖東圏域の魅力発信および観光客の誘致・周遊促進を目的に、専用パンフレットとスマートフォンを手に各市町に関する妖怪を巡るイベント「2022 ARラリー KОTО 妖怪 SPOT」を実施している。
滋賀県文化財保護協会(大津市)は彦根市佐和山町で発掘調査をしている佐和山城の旧城下町で、外堀跡を発見したと発表した。石田三成が城主を務めていた頃に整備した可能性が高く、豊臣政権時代に築かれた堀や土塁などの惣構の確認は県内で初めてだとしている。
彦根仏壇の伝統技術を使って異分野の製品を作っている彦根市芹中町の井上仏壇(株式会社井上)の戦略展開などをまとめた本「伝統技術による現代的価値創造 滋賀県彦根市 井上仏壇の製品開発戦略」が、鳥居本町のサンライズ出版株式会社から刊行された。
近江トラベル株式会社が運営するオーミマリンは9月3日まで彦根港から「びわ湖サンセットビアクルーズ船」を運航しており、船上で夕日を眺めながら生ビールなどの飲み放題が楽しめる。
彦根城の世界遺産登録が、目標にしていた2024年から1年遅れることが明らかになった。文化庁からの報告を受けた滋賀県が今月3日に発表した。滋賀県と彦根市は2024年の世界遺産登録に合わせ、年内に国内推薦を得るため、今年6月末に推薦書素案を文化庁へ提出していた。
Sponsored by
© 2020 Hikone Chamber of Commerce and Industry