彦根城の桜を「ござれ桜」と呼んだ時代を知る人は少なくなった。昭和9年(1934)、城を桜の名所にしようと立花町の食堂主・吉田繁次郎が植え始めたものだ。その食堂の名が「ござれ」。桜の名所と暖簾は、繁次郎という人物でつながっている。
昭和27年(1952)の創業以来、彦根で70年以上の歴史を持つ漬物製造メーカー「ヤマヨ」の3代目として、2025年9月に事業を承継した林晋太郎社長。異業種から転身した経歴と、伝統を守りつつも現代に合わせて舵を切るその「気概」。ヤマヨは新たな時代を迎えようとしている。
彦根市中央町。商店街の一角に、今も昔も変わらない、心安らぐ空間がある。今回は、昭和、平成、令和と時代を超えて愛され続ける同店の歴史と、マスターの仕事への想いに迫る。
滋賀縣護國神社は、幕末の戊辰戦争以降、国事に殉じた滋賀県ゆかりの3万4千余柱の御霊が祀られている。近年では朝市や多彩なイベント等を通じて世代を超えた多くの人々が集う交流拠点として賑わっている。
長谷川林材は、今年9月に滋賀大学の短期集中授業「地域課題プロジェクト」に協力した。フィールドワークや展示発表会を含むユニークな授業に企画段階から全面的に関わった取締役の角佳宣さんに、改修工事を終えたばかりの同社でお話を伺った。
世界標準の「ふつう」を追求してきたバーテンダー・宮下純さん。クラフトビールづくりに挑むその原点は「ふつう」の再定義にあった。
サンライズ出版は岩根順子社長の父豊秀さんが昭和5年(1930)に創業した謄写版(ガリ版)工房 「サンライズスタヂオ」から始まる。中山道鳥居本宿の合羽所「木綿屋」の裏庭の小屋を改造したアトリエだった。
琵琶湖周沿いの荒神山の麓にあるクラフトビール醸造所「彦根麦酒」。大学、地元企業、そして住民が手を取り合って生まれたクラフトビールの魅力と、その背景にある物語を、醸造責任者の小島なぎささんに伺った。
文化6年(1809年)創業。彦根の歴史と共に歩んできた「いと重菓舗」は創業210年以上続く老舗和菓子店だ。逆境を乗り越え、地域のために邁進する7代目藤田武史社長に話を伺った。
夜空を彩る花火は打ち上げの場所や天候、導火線が火薬に到達するタイミングなど、全て緻密に計算された芸術である。県内唯一の花火メーカーであり、自身も花火師として、様々なものを生みだしている代表取締役の柿木博幸さんに話を伺った。
前回紹介した藤塚時計店をはじめ、地元の人は「生活用品なら釘平さんに行けば何でも揃う」と口を揃える。江戸時代から今も変わらずこの地で営業を続ける9代目店主宮下さん夫妻に話を伺った。
中央商店街を1本奥へ入った場所にある藤塚時計店。2代目である姉の岡田眞智子さん、妹の祥子さん、従業員3名と、女性が活躍する同店。「昔はよく喧嘩もしましたが、今はそんな場合じゃないですし、従業員もあわせて皆で頑張っています」と二人仲良く取材に応じていただいた。
滋賀のご当地食材「丁字麩」を使った「からしあえ」は郷土料理として湖東地域を中心に永く愛されている。丁字麩を県内で製造する6社のひとつ、澤田製麩所3代目澤田敏雄さんにお話を伺った。
赤、黄、橙…と店内を彩る多くの鮮やかな果物。今回は地域に根差し、新鮮な果物を提供し続けるフルーツショップフルカワの2代目代表古川光男さんに話を伺いました。
地元住民のみならず、県外からも多くの人が足を運ぶ銀座商店街の人気店「フレーバー」。祖父母がこの地でお店を開いて以来、ずっと愛され続ける秘訣を3代目馬場康爾さんに伺いました。
彦根で古くから愛されてきた盤上ゲームカロム。現在、日本選手権大会の公式盤“彦根カロム”を唯一製作するのは奥居仏具(株)の「OLD and NEW」です。奥居謙太代表取締役社長にお話を伺いました。
今回は自動車の締結部品である「リベット」の金型製造のトップシェアを誇る(有)湖東精密の増田大輔社長にお話を伺いました。
近年、国内産業の労働力として注目される「外国人技能実習生」は、彦根市においてもその数が年々増加傾向にあります。今回は外国人技能実習生の就労を幅広くサポートしている「小川行政書士事務所」の小川亜希子代表にお話を伺いました。
彦根の地で民窯として始まり、井伊直亮、直弼の時代に彦根藩の庇護のもと、藩窯として黄金時代を迎えた湖東焼。多くの優品が焼成されたが、直弼の死後パトロンを失い明治28年(1895)に廃窯となってしまった。Case File 4は湖東焼の再興に尽力する一人の陶芸家に話を伺った。
水陸様々な交通インフラを通して滋賀を支える近江鉄道グループ。特に彦根の地は古来より湖上交通の要として栄えてきた。地元に生まれ育ち、「大きくなったら船長になる」という小学生の頃からの夢を叶えた近江トラベル株式会社(オーミマリン)西尾昌良船長に話を伺った。
ビバシティ彦根の向い、彦根百貨卸センターの一角にある駄菓子屋が三口屋である。昔懐かしい駄菓子から最近の菓子、海外のものまで約300種を取り揃えている。
新コーナーとして「地域のトビラ」を新設いたしました! 会員事業所や地域情報に独自の目線で編集部が迫ります!第1号は、彦根商工会議所会員事業所の中で最も創業年数が古く、歴史が深い鳥居本町の有川製薬(株)有川和浩社長にお話を伺いました。
Sponsored by
© 2020 Hikone Chamber of Commerce and Industry