人類は新型コロナウイルスと共存する「ウィズコロナ」、自粛をできるだけ影響のない範囲で続けていく「New Normal(ニューノーマル)」という道を選択せざるを得ない。「ウィズコロナ」と「ニューノーマル」の先に「アフターコロナ」がある。
(株)滋賀銀行のシンクタンクである(株)しがぎん経済文化センタ-では、四半期ごとに「滋賀県内企業動向調査」を実施している。今回「2020年第2四半期(4-6月期)」の調査では、907社を対象に378社から回答を得た。このうち、湖東地域(彦根市・愛荘町・豊郷町・甲良町・多賀町)からの回答は39社だった。
新型コロナウイルスによるパンデミックを乗り切り、アフターコロナに訪れるニューノーマル(新常態)と呼ばれる新たな環境に適応していくためには、人々の意識の変化を促すリーダーシップが求められる。 今回は企業経営におけるアフターコロナのニューノーマルにおいて求められるリーダーシップについて論じる。
新型コロナウイルス感染症対策として、テレワークに注目が集まっています。テレワークに必要なツールの導入は難しくありません。ただ、導入して成果を上げられる組織には一定の特徴があります。どのような企業であれば、テレワークの運用が円滑に進むのでしょうか?
「アマビエ」が人気である。厚生労働省も今年4月9日、新型コロナウイルス感染症拡大防止の啓発マスコットに疫病から人々を守るとされる妖怪アマビエを採用した。[会いたい人をまもりたい。今年は「オンライン帰省」。]のポスターにもアマビエのアイコンが使われている。
アフターコロナのNew Normalに、次の一手を打つことができるかどうか。今号ではCXを事例を交えて取り上げる。CXは「Customer Experience」の略で「顧客が体験する価値」のことを意味する。
新型コナウイルス感染症拡大から3カ月、日本においてもようやく緊急事態宣言が解除され、感染を予防する生活様式を取り入れた「New Normal(新しい社会)」で活動が再開されている。
今回の不易流行Webでは、彦根市内観光エリア4箇所に調査ポイントを設定し、彦根市を訪れた日本人観光客にランダムでアンケート調査を実施した結果、869枚(内外国人73枚)のサンプルを得ることができた。
アフターコロナにおいて益々必須となりつつあるデジタル化、完全体へのガイドライン「DX」とはいったい何なのか、前回の概要編を踏まえて具体的な事例をもとに整理したい。
DXとはデジタルトランスフォーメーションの略である。近年ニュースなどでもよく耳にされる方もおられるだろう。日本語に訳せば「デジタル化によって、事業構造・業務プロセスにおいて大幅な改革を行うこと」である。
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